ニュースで、衝撃のタイトルを見ました!
「約半数の小・中・高校生の読書時間が0分」
よくニュースの内容を見てみると、
ベネッセ教育総合研究所がまとめたデータのようです。
1日(学校がある日)にどれくらいの時間本を読むか聞いたところ、小学1年生から高校3年生の全体の49.0%が読書を「しない=0分」と回答。性別でみると、男子の方が学校段階別で上の学年に上がるほど0分の割合が多いという結果に。
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約半数の小・中・高校生の読書時間が0分 家庭の蔵書数や未就学児の読み聞かせ日数が多いほど、成長しても読書時間が長い傾向に(AMP[アンプ]) - Yahoo!ニュース
わが家は長男も次男も本が大好きです。
このニュースでデータとしてもしっかり表れていますが、
私が本を読む子になるために大事だなと思うことはこの3つ!
- 親が本を読む
- 図書館だけでなく、家にもたくさん本を置いておく
- 小さい時の読み聞かせ
1.親が本を読む
私も夫も、月に数冊はそれぞれが読んでいます(夜寝る前や休日などに)。
また、子どもたちが読んでいる本は、前後するけどだいたい読んでいます。
先に読んで、面白いよ!と渡すこともあるし、子どもたちが夢中で読んでいるとやっぱり後で読んでみると面白い!!
そしてなにより、
これを家族で話題にできる楽しさがあります^^
(次男は読んでない人の前でも結末を言ったりするので要注意ですが笑)
2.図書館だけでなく、家にもたくさん本を置いておく
学校や地域の図書館もたっぷり利用していますが、我が家は一部屋に一つは本棚があります。数えたことないけれど、壁面いっぱいの本棚が3つあるので、かなりの冊数になるとは思います。
図書館で借りた本は、外出時に持ち歩いたり、おふろで読んだりできないから。どこでもいつでも読めるように、気に入った本や図書館ですぐ借りられない本(新刊や人気の本)は買っています。
そして意外と子どもたちって何度も同じ本を読むんですよね。
読みたいときにすぐに読めるように!
息子2人ともが、もうこの本要らないっていうまでずっと置いています。
ちなみに要らなくなった本、どうしていますか?
うちは通っていた幼稚園や公文教室に寄付しています。
またたくさんの子どもたちに読まれると思うので。いつもとっても喜ばれます!
こうやって本を循環させつつ、一緒に本屋さんへ行き、今日はこれ!と1人1冊買うのもわが家のお楽しみの一つです。
3.小さい時の読み聞かせ
もうわが家では「読んでー」ともってくることはなくなりましたが、たしか、2年生くらいまでは時々読んであげていました。
読み聞かせは、本の選び方も大事だと思います。
公文のすいせん図書リストは、おススメです↓↓
以上、
子どもに本を読んでほしいなと思っている方のご参考になれば幸いです。
さて、今年の読書の秋。
最近はいろんなジャンルの本を読むようになってきました。
5冊、ご紹介↓ これはどれも大人が読んでも面白い!感動作もあります!
最近の次男のイチオシ本です!「ぼくがぼくであること」
時代背景が昭和初期なので少し難しいところはあると思いますが、4年生くらいから読めるくらいの内容です。
ハリーポッターの次にくるくらい、とにかく面白い!と次男が人に薦めてまわっています。
サキ短編集
こわい、こわいと言いながら楽しそう。
夏の庭
有名な名作ですね!
これも!
野球にはまっている次男はバッテリーにもはまっています。
野球が題材の小説、いろいろ探していました↓ その中で面白かった本。
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