塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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噂の本「文章読解の鉄則」の使い方 (超初心者が実際やってみた編)

 

先週受けたサピックスオープンのテスト直しを週末にやりました!

 

テストの直しって、

子どもにとっては難しい。

 

自分でやっておきなさいとすると、

解説みて、ふぅ~んで終わってしまう可能性大なので、

一緒にやりました。

 

特に国語は、今回一番点数が取れなかった教科。

ちょっと力を入れてやってみました!!

 

国語のテストのやり直し方

 

参考にしたのは、この本!

 

いろんなブログで紹介されていて、

やろうやろうと思っていたのですが、

ようやく出番が!!

 

読んでると眠くなっちゃうこの鉄則本・・

(私だけですか??)

 

内容的に子どもが読んで自分で実践って不可能じゃない??

と思って一生懸命私が読んでいたのです。

(ちなみにまだ、鉄則を読んだまでで、

入試問題の実践編までたどりついていません、、)

 

 

この本によると、

国語のテストを解き直すことは、ほとんど意味なし!

⇒ 正解をなんとなく覚えてしまっているから

(いままで、いつも解き直しだけやってました)

 

そこで、『誤り直し』をしよう!

ということが書かれています。

 

誤り直しノートの書き方は、

本を読んでみてください。

 

さっき眠くなる本と書いてしまいましたが、

本当に参考になることがたくさん書いてあります。

 

 

実際のテストで『誤り直し』をやってみよう!!

 

今回サピックスオープンの国語テストで、

この方法をやってみました!

 

 

実際にかかった時間

 

誤り直しのやり方を

一から確認しながらたやってこともあり、

 

約2時間・・

途中休憩をはさんで、なんとか終わりました。

 

それと、今回間違えた問題が多かったので(苦笑)

 

長文は1題、

そのうち記号問題が4題、記述問題が5題ありました。

 

誤り直しの進め方

 

まず、次男と一緒に、

この本のポイントとなるところを一緒に読みました。

中学受験国語 文章読解の鉄則 増補改訂版 (YELL books)

 

・誤り直しレポートの書き方(3ページ分:ここはじっくり読みました)

・鉄則の解き方編、記号問題と読解問題の今回使うかなというところ(6ページ分くらい。こっちはさらっと読みました)

 

読む箇所については、

親が先に読んで、今回必要なところを準備しておきました!

 

本を読んでやり方を理解したら、

ノートを準備して、

実際に記号問題から進めていきました。

 

問題順ではなく、

記号問題→ 記述問題

と、分けて取り組みました。

(ノートの書き方が慣れなかったので)

 

実際にやってみての気づき

 

大事なのは、次のテストに活かせるように、

どう考えたらよかったのかをまとめていくこと。

 

なかなか本にあるような見本のようには上手く書けていません。

 

 

でも、

記号問題の解き方の鉄則⇒ あいまいな記憶で解かない!

迷ったところは、本文に戻って書いてあるところを確認すること

 

選択肢一つ一つをどこが違うのかチェックする

 

こういった基本的な解き方をすることで

正解にたどりつけることを理解できました!

 

 

記述問題では、なぜ減点されているのか、

模範解答とよく読み比べ、そのポイントを書きだしました。

 

次に、どのように考えたら模範解答のように書けたのか

というところを考えました。

 

例えば、「〇〇はどういう気持ちでしたか」

という問いに対して、4行もあるのに、簡潔に1行で答えていて、もらえた点数は4割。

 

こんなときは、気持ちを書けたことは◎

でも、そうなった原因や理由などを書いて肉付けする必要があった。

 

「どんな気持ちか」と問われているのに、

事実だけをまとめているところもあった。

 

こういったことに、自分で気が付いた結果、

まず軸となる答えを考える

次に肉付けする内容が書かれているところに線を引き、文を組み立てる

解答用紙に書く

 

という基本的なやり方ができるようになりました。

 

 

実際にやってみた次男の感想

 

国語ができるようになった気がする!!

 

今度の全国統一小学生テストは、記号問題。

この方法を使えばぜったいできると思う!!

 

記述はZ会解くときに今日のやり方でやってみよう!!

 

 

と、前向きコメントしかでてきませんでした!

 

準備から実際まで、かなり時間がかかりましたが、

やった甲斐がありました(私もうれしい!!)!

 

 

今後の読解問題で『誤り直し』はできるのか!?

 

自分だけでこれができるか、

 

次男は、間違いなく、まだ無理です!!

 

 

6年生の2学期くらい、

過去問を解いていく頃には、

1人できるようになっていると、

精神的にもぐんと成長しているんだろうなぁ。

 

くらいの期待にしておこう^ ^

 

 

まだまだ奥深い「文章読解の鉄則」

 

わが家では、まだこの本、

中学受験国語 文章読解の鉄則 増補改訂版 (YELL books)

ほんの一部分しか活用できていません。

 

でも、良書だということはよく分かりました!

 

受験までには、この鉄則が次男の頭に入っているようにしたいな。

国語無敵になるだろうな^^

 

そして、なによりこの力は大学受験まで使えるわけです!

 

日頃、伴走とは程遠い母ですが、この点は一緒にやろう!!

と改めて思いました。

(私の国語力もアップしてるかも^^)

 

 

 

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