本が大好きな次男ですが、最近は読書に使える時間も限られてきています。
6年生になって、少しだけ、ほんとに少しだけではあるものの、
自分でやりたいことを自制するようになってきました。
これまでみたいに、ごろごろ寝っ転がって読みたい放題の時間をとるのは、さすがにやってません。
なので、以前のように図書館から大量に借りてきて・・
ということはしなくなりました。
・今は読みたい本は購入する(期限ありでは読みきれないから)
・読むのは、休憩や移動時間、おふろや寝る前。
・寝る前はワクワクする本は読まない。(眠れなくなるから)
・休憩時間やおふろで読む時は必ずタイマーをかける
・学校の図書館で借りて、学校でだけ読む (家に持ち帰ると読みたくなっちゃうから)
・図書委員をやって、仕事しながら本を読む(これいいの⁇ 仕事出来てなさそうだけど、、と笑っちゃいました)
こうやって夢中になりすぎないように涙ぐましい努力をしながら読書時間をなんとかキープしているそうです。
結局けっこう読んでいるんですけどね笑
春休みから読んだおすすめ本がいろいろあるので、一気にご紹介します!
1.10歳からのおもしろ!フェルミ推定: 論理的思考力が育つ
わが家の会話の中でもブームのフェルミ推定。
フェルミンというロボットが小学5年生の2人にフェルミ推定を教えてくれる本↓↓
あまりに面白かったらしく、家族中に紹介して周り、
みんなにフェルミ推定でクイズを出しています。
月までマラソンで走っていったら何日で行けるのか?とか、
小学校の先生は日本には何人いるのか?とか、日常生活でもこのフェルミ推定って使えるんですよね。
クイズを出しては、楽しんでいます。
エクタスの先生も執筆されたという理由で買ってみた本。
意外と小学生も親も楽しめる本でした!
この本は、math channelという算数・数学の楽しさを伝える活動をされている会社に所属されている方たちで執筆されいるようです。出張講座やyoutubeなどがあるみたい。そんな活動をされている先生の授業を受けられるっていいね!ってうちで話しています。
3.新史 太閤記(上)(新潮文庫)、新史 太閤記(下)(新潮文庫)
本屋さんで何か1冊買っていいよといったら選んできた本。
最近は児童書と文庫本コーナーを行ったり来たりしながら本を選ぶようになりました。
1冊って言ったものの、これなら仕方ないかと2冊になりました笑
はたまた司馬遼太郎。
春休みに鹿児島に旅行に行ったのですが、そこからはまっている「翔ぶが如く」
歴史小説なら受験にもきっと役立つはず。
西郷隆盛のしゃべり方(鹿児島弁)で時々しゃべっている次男です笑
10巻あるので、まだまだ時間はかかりそう。今3巻です。
5.不思議を売る男
次男はこういう外国文学も大好き。
Z会でおすすめされていた本でしたが、読み応えがある厚さ!
でも短編がつまっているので、短い時間に息抜きに読める本です。
最近見つけた最もおもしろかったと言っているシリーズ本。
3,4年生でも読めそうな本ですが、内容は大人でも夢中で1冊読んでしまうほど面白いです。児童書を自分ではなかなか読み進めない時に読み聞かせしたかったな。
受験勉強に直結しなくても、やっぱり読書は大事(なはず!)。6年生のテストをみると、読むスピードがどの教科にも要求されています。読むスピードは読まないとつきませんよね。
ということで、母もアンテナはって、おもしろい本探ししています!
昨日買ってみた本。
↓いつも読んでいるブログで紹介されていたので。
最近マジックにはまっている次男が本の到着を楽しみにしています!
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