6年生になって、塾なしでも時間がタイトになってきました。
学校の下校時間も6時間の日が多いし、
委員会では委員長に立候補、その他係活動やら鼓笛隊の練習やらで放課後の居残りがますます増えてきています。
帰宅時間は16時前になることがほとんど。
新6年生になるときに、一旦習い事は整理したんですが、、
勉強時間を作るためには、習い事整理するしかないのかな、、と。
そうは言ったものの、やはりどれも続けたいということで、テニスを週2から、週1に変更しました。
ということで、現在の習い事
・ピアノ(週1回、ただし練習は毎日ある。最近は15分~20分くらい)
・テニス(週1回、ストレス発散になっている)
・公文の英語(在宅学習、毎日10分だけ学習)
この3つ。
自分で決めた自分でやりたい習い事なので、どれもやっているときは楽しそう。
特にピアノ。
手も大きくなってきて、譜読みもどんどんできるようになってきて。
弾きたい曲がたくさん。
今はショパンの子犬のワルツを練習中。
ずっと憧れの曲だったので、フラット6つの楽譜だって平気なんだそう。私はもうついていけてない・・
いつか角野さんのように弾きたいといつも動画を見ています。
そんな次男が、午前中の模試が終わったら帰りに連れていってほしいところがある!と言い出しました。
それがここ↓↓
なんで?美術館??
聞くと、宗教画をみてみたいと。
そして西洋美術館は時代ごとに並んでいるから、その違いを実際にみてみたい。
なにかと思えば、ピアノの先生が毎回、音楽史とともに、世界史や美術史をからめて色々話してくださっているらしく、自分の目でみてみたくなったのだそう。
ということで、休日の貴重な半日を使って、
上野に行ってきました!
事前に展示されている絵をいろいろ知っている次男が、
私に解説してくれながら(ピアノの先生のうけうりとはいえ、ほんとによく記憶してる!!)、ゆっくり見て回りました。
展示数が多くて、今回は半分くらいです。それでも家族で充実した時間が過ごせました。
絵ってみかたがよく分からず、子どもたちを美術館に連れて行ったのはほんの数えるほどしかありませんが、今回は次男からの誘いと次男の解説で、もっと絵を知りたいと親の方が思ったのでした。
↓ 5月26日までの開催です。
ゴヤの版画展。
目をそむけたくなるような絵が続きますが、
ウクライナやガザ地区など、いまだ戦争が絶えない世界を思うと、そむけるのではなく、見て感じて考えるきっかけになる絵画展でした。
真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面|国立西洋美術館 (nmwa.go.jp)
後日、ピアノの先生とお話したところ、
音楽と美術は切り離せないもの。その作曲家の背景を知りたいと思ったら、世界史や自術史にまで話が広がるんですよとお聞きして納得でした!
次男がピアノぜったい辞めないと言う理由がわかった気もしました。
読書と同じく中学受験には直結しないけど、勉強以外にこんな知的好奇心を満たせる時間、やっぱり大事にしたいです。
連休は勉強もしっかりがんばろう!!とやる気の次男です^^
1日は10時間勉強をやってみるのだそう。できるかな!?
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