塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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塾なし中学受験を選択するために必要なこと

今日は、塾なし中学受験について、

改めて現在の私(次男小4 12月現在)が考えていることを

まとめておきたいと思います。

 

 

なぜ塾なし中学受験に悩んでいるのか

このブログのタイトルでもある

‘’塾なし中学受験‘’

 

1年以上、悩みながらきたわけですが、

なぜこんなに悩むかというと、

下記の理由が考えられます。

 

少数派だから。

とにかく王道の小4から通塾、遅くても小5から通塾させておけば安心なのではないか、、

 

ネット上でも情報がすくないため、

これで大丈夫なのか分からないから。

長男のとき、友達の存在も先生の存在も大きかったのは事実。

つまづいたとき、やる気が出ないときなどどうしたらいいんだろう、、

 

どこを目指しているのかも決まってないのに、塾なしを選択しているから。

最難関校を目指すなら、間に合わなくなるかも、、目指すかもしれないなら、最初から大手塾がいいのでは、、

 

親が適切な教材を提供できる自信がないから

わが家の場合、ここも大きな問題です。

共働きだし、私は仕事が繁忙期は家事がやっと。

正直絶えず伴走してあげられる自信はありません。

そもそも、すでに次男の解いている算数はよく分かりません、、

 

勉強得意な夫は勉強は自分でするものでしょ、

というスタンス。

さらに塾は5年から通えばいいんじゃない→どこの塾?→受かる子はどこでも受かるよと。

無関心ではないのですが、

熱心さからは程遠いので戦力にならず。

 

親が悩んでいる時間、情報収集する時間、

教材をそろえたりする時間などなど考えたら、

コスパ、最近はやりのタイパで考えても、

正直もう通塾よりお得とは思えません。

 

 

塾なし中学受験のメリットとは?

一方で、メリットがあるのも事実です!

 

子どもの自由な時間が多い!

 

親の悩みに反して、

次男は4年生12月まで、

好きなときに楽しみながら自分のペースで勉強し、

好きなときに本を読み、勉強が終わればゲームで遊び、

好きな習い事をたくさんできる時間を

過ごすことができました。

子供の自由な時間を考えると、

塾なしってほんとに魅力あります。

 

近さ重視で選んでも、

週2~3日、往復30分~45分、

さらにテストも含めると、

かなりの時間を塾に拘束されることになります。

 

このまま5年生も塾なしでいけるなら、

習い事も継続できるし、

土日の旅行も、塾の日程を気にせずに行けそうです。

 

宿題やテストの成績に追われない

 

長男の受験を振り返っても、

塾に通い、テストを毎週、毎月受ける、

テスト結果でクラスが決まる、

などのペースになると、

私の場合、100%振り回されるようになります。

夫はほっとけ!とよく言っていましたが、

ほっとけません。

 

この問題できるようになったかなとか、

これ覚えたかな、

テスト前にはこれをやっとこう!

(思い通りにいかなくてイライラすることもしばしば、

何度親子喧嘩になったことでしょう)

など、塾のペースに巻き込まれていきます。(いきました!)

塾ではちょっとでも良いクラスにいた方が

良い先生に習えて、良い循環が起こると

信じていたからです。

(振り返るとそれも間違っていたのですが、、)

 

塾なしの場合、

取りこぼしがでるのは事実ですが、

まず追われることがないのです。

焦りはゼロ、子どもへのプレッシャーもゼロです。

親の圧がないと、勉強って楽しそう。

と、次男をみていて思います。

(ごめんよ、、長男、、と時々思います)

 

 

自分のペースで勉強ができる

次男は図形が苦手です。

一方で、数の問題など得意分野もあります。

通塾すると、分かっている問題の説明も聞かなければなりませんが、

自宅学習では、苦手なところに時間をかけることができます。

これは他の教科でもいえることだと思います。

 

 

このまま塾なし中学受験って大丈夫なの?

 

塾なしの良いところは理解しているけれど、

このまま5年生も続けてよいものか、、

 

このもやもやを、Z会で聞いてみました!

「ほんとに皆さんZ会だけで最難関校に合格されているんですか?」

 

実際は、合格した子たちだけをみても、

 

途中から塾にスイッチした子、

最後までZ会のみの子、

NNなど学校別特訓だけは行った子、

夏期講習など、〇〇講習だけ通塾した子、

 

さまざまだそうです。(やっぱりそうなんですね!)

 

でも、やっぱり家庭学習のみの子は存在するそうです。

 

そこで、

家庭学習オンリーの子は何が違うのか?

ということも教えてもらいました。

 

それは

自立度!!

 

だそうです。

 

自立度が高いお子さんたちは、

Z会の教材の取り組み方ひとつ、

違うそうです。

言われてみれば当たり前な答えではあるけれど、

少し光がみえた気がしました。

 

 

5年生、塾なし中学受験に必要なことは?

 

5年生の家庭学習の目指すところは、

定着とか、

模試の偏差値とか、

(そこももちろん気にしますが)

重視ではなく、

学習の自立なのかもしれません。

 

自分でペースを考え、

毎日学習に取り組めるか。

自分が間違ったところを、

自分で直していけるか。

こういったところを大事にしていきたいと思います。

 

 

そして

Z会の先生からのアドバイス!

必ず模試は受けること!!

特に最難関校を目指すのであれば、

模試も選ぶこと。

サピックスオープンは外さないように!

ということでした。

 

その程度をみながら、

5年生は家庭学習をすすめてみようと思います。

 

 

ちなみに、Z会中学受験コースのアプリは、

自分で自分の学習を管理する

親もその状況が把握しやすい

という点ではよくできてるなと思います!

 

次男は初めて4か月目ですが、

25日頃には学習が終わり、数日以内に月例テストを提出、戻ってきたら復習、

翌月の予定を月末に立てる

というペースで取り組んでいて楽しそうです。

↓今月から4教科受講してます!

 

↓体験ブックで実際の映像授業なども見れました!

hahax.hatenablog.com

 

 

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