先週のことです。
NN開成オープン模試1回目。
子どもが模試を受ける間、
親は今年ぐーんと実績を伸ばした
早稲アカの入試説明会、聞いてきました!
(以下、かなり個人的見解です。)
今までにない経験で、ただただ驚きました。
保護者会会場はもう満席状態。
ひろーーい会場なのに、500人くらい(おおよその感覚です)。
2時間半、休憩もなし。
ひたすら先生方しゃべります。
先生方も個性強い。強すぎ!!(←ここが大きく違います!)
他の大手塾ではない熱気です。
(兄が通っていた塾は、「個性」は近いものがありましたが笑)
保護者会場では、
そうだよね、難関校目指すってそんな甘くないよね、1学期からもうこんなこと必要なのね、
と頷きながら聞いていたのですが・・
帰宅後夫に説明しながら、冷静になってきました。
いやいや異常だよ、、
不安を煽られてあやうくNNに行かなくてはという気持ちになっていた自分に気が付きました。
一方、模試を受けた次男。
できたーーーとルンルンででてきたのですが、
自己採点しているうちに、大粒の涙。
(↑これはこれで良い経験になったのですが)
算数の問題の難しさが、
先日受けた今年の開成の入試問題より数段上でした・・
こんなに難しい問題が解けるようになる必要があるのでしょうか、、
(じゃ行かなきゃいいって話なのでしょうが、、気になる、、どうしていいかワカラナイ、、というのが本音でもあります)
早稲アカの今年の合格者数も、合格率もすごいのでしょう。
でも、これだけ外部からも生徒集めて、
8クラス作って、競わせて。
実際開成合格できるのは半分ちょっと。
きびしい世界です、、
ちなみに、我が家は第一志望校は決定できずにいるのですが、
夫の「トップをめざしておけば変更はいつでもできる」
という言葉で、動いている次第です。
本人は、通塾なし。追われるもの一切なし。
いたって淡々と学習しているので、
これから受験に向かっていく上でどう気持ちを整えていくのかが課題です。
そんな理由で若干気持ちが動いていたNN開成でしたが、
なにがなんでも(NNの略)ではないことに気が付いたため、
夏休みまで今のペースで家庭学習をすることにしました。
NN開成の結果です↓↓
平均点120.2点
NN開成の合格点は106点。
5年生のNN開成ジュニアはかなり高いハードルだったのですが、(平均点などからみても、難易度はあまり変わらないと思いますが、当時は150点とかでした)
今回はかなり低くなっています。
(これも生徒集め??とも思えてしまいます)
説明会では、今8組(8組中)であっても、合格する可能性はある、11月まであきらめるな!!そんなメッセージでした。
もうここからは親の価値観だと思いました。
なにがなんでもと思うなら、頼りになる塾かもしれない。
だからこそ他塾からも来るのでしょう。
わが家は、長男のときと同様、
この子の力にあった学校にいくことで、
中高時代ぐんと伸びると信じたい。
今、なにがなんでもではない。
ということで、かなりの動揺は親子で受けたものの、
今のZ会での学習ペースを続けます。
親の役目のひとつ、「不安をコントロールする」って大事ですね。
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