塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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【新小6初のテスト】開成入試同日体験の結果

 

 

 

2月1日に受験した「開成・桜蔭入試同日体験受験」

 

本日成績表を受け取ってきました。

 

 

 

開成入試同時体験受験の概要

①同じ問題を同じ日にチャレンジ(新小6になったばかりで入試問題を受ける)

②全教科受験で合格までの距離を測る

③学習アドバイスを含めた成績表返却

本番まで残り1年、合格までのロードマップ「合格設計図」を作る

という目的。

 

受験後に知ったのですが、巷では賛否両論あるようですね。

 

☆受験時間は16時50分~20時40分

日頃塾なし生活だとこの時間帯はなかなかつらそうでした。

 

☆受験料 5280円

※有料ですが、このあと2回無料で開成・桜蔭本番レベルテスト(4月・6月)を受けることができます。

 

基準を満たせば四谷大塚の「前期開成コース」の受講資格にもなります。

塾生は無料、外部生は21450円/ 月で受講できるそうです。

 

テスト当日後の様子

開成コースの受講予定もないので結果は何の影響もないのですが、結果が出るまで私はちょっと不安でした。悪かったら次男は落ち込むだろうなと思って、、(←次男メンタル弱めなので)

 

なぜ悪い想像をしていたかと言うと、

会場から出てきた直後のこと。

「開成ってけっこう簡単だったよ」

「今まで受けてきた模試の方がよっぽど難しい」(←早稲アカの開成ジュニアオープンのことです)

「理科も社会も問題が面白かったし、算数以外は時間も余った」

にこにこしていました。

こんなに出来た出来たというテストは、

だいたい良いことなしです。(←長男も次男もそこは同じ!)

 

 

さらに帰宅して問題用紙をみてみると、

国語:何も記載なし

算数:立体図形はほぼ取り組んでない

理科・社会:書き込みはあったけれど、私は問題文の量にびっくりしました!これを40分で終えられるの??

 

 

この状況だったので、6日にアップされるまでドキドキでした。

実際は素点は3日くらいには出ていたようですね。四谷の先生からのお電話で知りました。

 

 

テスト結果

今回の受験者は300人でした。実際は1200人近い受験者からすると、受けている子のほうが少ないというテストですね。立ち位置の確認という意味ではあまり意味はなさそうです。

 

それにしても、すでにこの時点で合格点を取っていた子が1人いました。しかも相当余裕の点数。この1年することなさそう、、すごいですね!

 

 

 

さて、今回の次男の結果です

 

合格点まであと22点!

f:id:HaHax:20240207231729j:image

 

入試1年前でこの点数はよくがんばりました!

 

でもどの教科も合格者平均に達していないので、どれも課題ありということが分かりました。

 

特に算数と理科。

算数、課題明確です。⇒図形につきる!

理科は未習分野(物理)がまだたくさんあるのと、既習範囲も基本的なところがまだまだ抜けています。

 

↓ このテキストで図形に対する苦手意識はだいぶん薄らいだようにみえたいたのですが、さすがに入試問題では歯が立たなかったようです。

 

 

いただいた成績表には、学習優先度が記されていました。

この表は小学生でもわかりやすい!!

f:id:HaHax:20240207231741j:image

自分で優先して勉強すべき課題が確認できるという面でも受験してよかったです。

 

 

国語はここ最近好調です。

この半年の国語の伸びは、

やっぱりエクタスプレミアム講座の受講と日々のZ会とこの黄色本の効果だと思っています。

↓ 毎度おなじみの文章読解の鉄則!

↓ この講座です。オンラインでも受けられます。

Z会×エクタス 最難関中学受験プレミアム講座 - Z会×エクタス 最難関中学受験プレミアム講座 (zkai.co.jp)

 

そして意外だったのが社会。

歴史はかなり取れていましたが、地理・公民はまだまだです。

それでも受験者平均は越えていたので、勉強量の割には定着しているよう。

 

 

この結果から、Z会をベースにした学習でも十分やっていけそう

という手ごたえが持てました!

演習量が少ないかなと心配していましたが、ゴールデンウイークくらいまではZ会∔4科のまとめの家庭学習で進めようと思います。

 

2月1日の保護者会の話

 

さて、保護者会では、

 

四谷大塚の開成コースの話、入試問題の4教科の説明、これから1年に向けての話がありました。

 

合格に必要なものは量(時間)✕質(集中力)

量は週4塾以外に、月・水・金・土日で18時間って・・・

(途中から完全に引き気味に聞いていた母でした・・)

 

そして、たった3校舎(お茶の水・横浜・津田沼)でしか開催されていない開成コース。カリキュラム的に悪くはなさそうですが、行き帰りの時間がムダだなぁと思ってしまいました。

 

 

でもいいお話もありました!!

 

テスト中、最後10分、ぼーっとしてるやつは最難関中学を受験する資格なし!というお話がありました。

最後の1分1秒まで解答用紙に向き合う姿勢が必要ですよと。

 

この1年でその姿勢を身に着けていかなきゃなと思いながら聞いていました。

 

さて、出てきた次男に聞いてみました。

やっぱり次男はそのぼーっと組だったようです。

「もう解き終わったし、見直しするほどの時間もない(←まとまった時間がないと見直しはできないと思っているナゾの思い込み笑)

「次のテストに向けて休憩してたんだもん、疲れるし~」って。

 

想像通りでした^^

 

やっぱり受けてよかった!

賛否両論ある開成入試同日体験、

わが家はやっぱり受けてよかったです。

 

でも本人の気持ち次第だとも思いました。

結果悪かったら落ち込むだろうし・・長男の性格だと本人が絶対うけないと言っていたと思います。

 

自分で受けると決めたなら結果も受け止められる、

結果を次の日からの学習につなげることができる。

それであれば、四谷大塚があげている、合格までのロードマップ「合格設計図」を作るということが達成できるテストになるのだろうと思いました!

 

 

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