昨年7月、夏休み用にこのテキストを購入して半年。
かなりスローペースでしたが、ようやく修了までの見通しがみえてきました。
この本はテキストで基本を学び、カードで演習をしていくことで、問題を見た瞬間に解法がわかるまで練習するという問題集です。
図形が苦手という次男と本屋さんに行って実際にいろいろみて、これなら出来そう!ということで選びました。
そのテキストがようやく終わりました。
朝学習で毎日少しずつ進めて、4周終了!!
テキストの構成は、
1ページに上部に問題、
中間にヒント、
一番下に解説がついています。
1回目は解けない問題もそれなりにあって、
ヒントを見て解ける問題もあれば、
解説をみてようやく理解する問題もあり、
けっこう苦戦していました。
でも【ヒント】があることで、
もう1回考えることができるのもよかったようです。
それから図形問題を解くときには、
Z会エクタスの先生がいつもアドバイスされていますが、
「図形をフリーハンドで書けるようにする!」
とくに立体に入る前に、平面図形で書けるようにしよう!
これは5年生のうちに!
と夏休み頃から言われていました。
そこで、ノートにすべて図形を書き写して練習しました。
書いているとだんだん上手になるものです^^
↓ 2回目以降は、できるだけ1問ずつ時間を測りました。
時間が短くなったり、解けなかった問題が解けたりすると
達成感を感じられるからよかったそうです。
ただ、課題もありました。
やはり苦手分野は気が進まないのか、気がつくと放置。
このテキストだけは声をかけるととりかかるという要注意のものでした。(=つまり、わたしが忘れるとやっていない)
いわくつきではあったものの、一問でもいいから毎日やってみよう‼︎の合言葉にほんとにすこーしずつ進めてきました。
※この方法は公文のスランプのときと同じでした‼︎
つらいときでも毎日5分でいいからやっていれば、何かつかめる!それを続けていたら必ず面白いかも!という時が来ます。
こうやってやっと苦手意識が薄れてきたようです。
今はカード学習に入りました。
テキストで基本を身に着ければ、ここからはさくさく進むのかと思っていたのですが・・・
ちょっと甘かった・・
A~Dまでのレベルに分かれており、
Dになるとけっこう苦戦しています。
これもまずはBまで。
できるようになったらC→Dと進めています。
全カードにレベルと、使う手筋の番号が振られているので、分かりやすい!
平面図形のカードまで完成まではまだまだ時間はかかりそうですが、これは夏休みまでに完全習得できたらいいかなと話しています。
苦労しつつも一方で、
”やったらできる!”という自信はついたようで、
次のステップにも同時並行で進めそう。
なんと!
立体図形もやってみたい!
と言い出したので、
図形の必勝手筋「動く図形・立体図形編」も購入しました。
またこつこつ、テキストから4周目標に進めていきます♪
【まとめ】
- 「図形の必勝手筋」を迷っている方は、1日10分~15分でも力がついていくのでおすすめです!
- テキストにも書いてありますが、まずテキストを繰り返し学習し、すらすら解けるようになったら、カードでもまた繰り返し学習していくと良いようです。
- ヒントも解説も充実しているので親が一緒に解くことは必要なかったです。見守りのみ!
- 1問ずつ時間を測ると、大抵時間が短くなっていくので(たまに例外あり)達成感が得られるようです。
- 解くときは、ノートに図を書き写しながら解く(フリーハンドで図形が書けるようになるために!)
カードで鍛える図形の必勝手筋 動く図形・立体図形編―中学入試
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