先日のブログで書いていた、
習い事を少し整理して、もっと勉強したい!という次男の気持ち。
どうやって生まれたかというと、理由があります。
11月の全統小の結果が思っていた結果ではなかったこと。
そして自分の学習を可視化したこと。
この2点が理由だと思われます。
さて、この可視化について今日は書こうと思います!
「スタディプラス」ってご存知ですか?
勉強の記録アプリなのですが、
大学受験生の間ではとっても有名なようです。
3人に1人が使っているとか・・・
ちなみにこのアプリは、SNS機能がついており12歳以下は使えません。
※今回、親が登録し、SNS機能はすべてオフにして
記録アプリとしてのみ利用しています。
記録方法は簡単で、
事前に登録したテキストを選択し、
(テキストはバーコードがついていれば読み取るだけ。自分で手入力して登録することもできます)
学習前にボタン押して、終わった後にもボタン押すだけです。
次男の学習記録を取ってみて2か月弱。
「スタディプラス」を使ってみてわかったことは3つありました!
- 毎日がんばってる!!!(←5年生の今の時期、当たり前!?)
- 集中して勉強した正確な時間が把握できる(←ここが一番効果あり!)
- どのテキストをどれくらい学習したかも一覧できる(←親が助かってます!)
以下、一つずつ見ていきたいと思います。
11月は1日もゼロ勉の日はありません
なぜ私がこんなに感動するかというと、
私の学習カレンダーは、こうなっているからです↓
30日中13日、さぼりすぎですね・・
(朝学習のときに一緒に勉強するようにしていますが、
つい家事に追われたり、丸付けしたり。
そして今日はいっか、、なんていう意思の弱さもあります)
私は月の半分も学習できてません
それも丸見え、でも、これも現実。
次男が毎日学習できているだけですごい!
と思えたわけです。
そして2つめの分かったこと!
日・週・月単位で何分学習したかみえる↓
これは週で表示しています。
色は教科別です。
すごくがんばった週でトータル20時間がやっと。
20時間達成の翌週は発熱して体調を崩し少し減り、(それでも翌日がんばってました!)
先週は学校で楽器の練習や模試があったりしてさらに減り。(これは単純に週末さぼったそう)
今週月曜日の朝、これをみた次男。
今週は20時間達成めざすぞ!!と言いながら、
朝学習50分、取り組んでいました!
ちなみに10月終わりのこのアプリ使い始めのときは、15時間もいかず。
記録するって、自分の学習を振り返る上で大事なこと。
以前は次男が自分で紙の手帳に書いていたのですが、
書き忘れた!→2,3日分をまとめて書く
テキスト名なんて面倒!→結果、学習した教科のみ書き込む
時間はだいたい。→6時~7時くらいかなとおおまかに記録
こうやって、毎日2時間やった!今日は3時間がんばった!
とか思っていたわけです。
本人も親も。
でも、実際アプリで、学習開始から学習終了までを
タップして記録していくと、意外と取り組んでいる時間が短いことが分かりました。
そう、自分で手帳に書くときは、
やろうかなと、机に移動したところから勉強時間だと思っているんですよね。
でも実際は、テキスト取り出したり、
ページひらいたり、
はたまた他のことに気を取られたり。
そうこうしている間に10分、15分過ぎていた!
なんてことも多々あるわけです。
小学生だもの、しかたない。
「あれ???勉強もっとしていると思ってた!」
と、本人もショックを受けていました。
でも、この気づきが、よかったのです。
アプリに記録するようになって、
集中して取り組んだ時間が勉強時間なんだ
と目でみて理解できるようになりました。
アプリで時計が動いている間はうろうろしないで、
しっかり取り組めるようになっています。
自分でスタートのスイッチを押すというのも良いようです!
そして目に見えてがんばった結果がみえることが、
モチベーションアップにつながっています。
そして3つ目の分かったこと。
教科だけでなく、学習内容まで記録できる。
どのテキストを何分学習したかも、
記録されています。
基本自分で1週間の予定を決めて学習しているので、
私はアプリでバランスよく学習できているか、
今週どこまで終わっているかを確認するだけ。
これが、手帳のときは大変だったのですが、
今はほんとに分かりやすい!
〇〇のテキスト、忘れてるみたいだよ。
算数ばっかり今週やってるから、国語も取り組もうね。
などなど、週の途中でちょっと修正も入れやすい。
ほんとに
可視化って大事だなと思いました!
目に見える形で記録できるので、
小学生でも積み重ねを実感することができます。
こうやって「もっとがんばろう!」という気持ちが掘り起こされています。
さらにこれから毎日記録をつけていくことで、
きっと最適なペースを把握することができるでしょう。(←ここはこれからです!)
アプリの力を借りれば、塾なしまだまだいけるんじゃない^^
それくらい思えるほど役立っています!
高校生の兄も使ったらいいのに・・・
おススメしてみましたが、
ケイタイやipadを勉強中に使うと気が散って嫌。
この簡単な記録すら面倒。
この二つの理由で使わないそうです。
人それぞれですね・・
興味のある方はぜひ↓
Z会の通信教育 資料請求 はこちらから!
ブログランキングに参加しています。