現在小5になる次男が、
年長の頃の話です。
当時の次男(今もその片鱗ありますが)、
自分の要求が聞き入れられるまで、
とにかく言い続けるんです。
たとえば、
今日プールに行く予定が、雨で行けなくなったとき。
「あー、プール行きたかったなぁ」
「プール、行きたい」
「雨あがったらいく?プール?」
と、本当に何時間も言い続けるんです。
泣いて騒ぐわけではなく、
静かに言い続ける・・・
(意外と親には効力あり。
その健気さに負けてしまうことも多々あり。)
そんな経験を積んで、ますますしつこく言い続けていた次男。
そんなとき、いらっとした夫が
言った言葉。
「〇〇(次男の名前)はほんと、しつこいなぁ」
ちょっと可哀そうになった私。
口をはさもうとしたとき、
次男が言った言葉。
「パパ、しつこいって言わないでくれる?
粘り強いっていってよ^^」
この返しに、夫も
「ごめん、ごめん、
ほんと粘り強いよね。
プールは今度いこう」
と笑顔になったのでした。
ほんと、可笑しいやら可愛いやら。
そうそう、同じ表現でも全然印象違うもの。
それから5年経っても、
次男は健気さが親に効くことを
十分分かっているのか、
自分の要求が通らないときは、
全身でがっかりした感情を表現します
もはや言葉でもなく、
後ろ姿や歩き方で表現。
その表現力についやられて甘くなる母でした・・
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