塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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「文章読解の鉄則」から説明文の読み方を学ぶ

またまた国語で大失敗・・

 

現在、次男(小5)の国語学習は、

毎月のZ会が中心です。

Z会だけでも月12回分の問題文があり、

量的には十分。

 

日々の学習は、

自分で解いて、

アプリで答え合わせ。

 

とても丁寧な解説動画がついているので、

ほぼ自己完結しています。

 

でも、今回の月例テスト。

 

62点!!

 

しかも読解をかなり落としています・・

 

「なんでこんなに悪かったんだろう」と

悲しそうな不思議そうな顔してました。

 

さらに、

「物語の方が得意になったんだよね。

ママと前やってから。

でも、説明文ってさ、

興味なかったら、おもしろくないし。

何言ってるか分かんないし。

 

と、明らかに自分でテスト直しはムリ!!

というサインを出してきました。

 

↓↓ 前回行った、解き方の練習はこちらです。

国語の記述に悩んでいる方にはぜったいおすすめ!!!

hahax.hatenablog.com

 

 

 

説明文だって得意にしよう!!

ということで、

また今回心新たに、

一緒にやり直しをやってみることに。

 

 

参考にしたのは、もちろんまたこの本です。

 

前回は解き方編を中心に取り組んでいたのですが、

今回は「読み方」をやってみました。

本書P28~43を参考にしました。

 

例えば・・・

構造がどうなっているか。

筆者の主張の1文はどれか。

キーワードに〇をしておく。

マークのつけ方

 

などなど。

(詳しくは、本で確認してください)

中学受験国語 文章読解の鉄則 増補改訂版 (YELL books)

 

1つ目の問題で、

これらの読み方の鉄則を使いながら

もう一度読んでみました。

 

マークや線引きのやり方には正解もないし、

本文を理解し、設問を解くことに利用するためのもの。

ということだったので、

合ってるかなぁと不安そうなところは、

一緒に確認しながら、

本人が引くところに任せて見守りました。

 

f:id:HaHax:20230628085438j:image

 

 

こうやって、問題を解いていくと、

 

「えーーー、めっちゃ簡単じゃん!!!」

 

と、のってきました。

 

 

次に2つ目の問題文。

同じように線を引きながらやってみよう!

 

もう、やる気出てます。

 

合ってるかなぁと言いながらも、

構造を段落で分けたり、

あ、ここから違う内容だよね、

あ、これはこの段落の例だ!とか。

言いながら読んでいました。

 

f:id:HaHax:20230628085447j:image

 

 

そのあとやり直しで、問題を解くと、

やっぱり自力で解き直しOKでした!!

 

「えーーー、もうここなんて、

読んだときに分けて段落そのまま聞いてくるんだ!

簡単すぎでしょ!

はいできた!!!」

と、始終ご機嫌でした。

 

 

これは5年生の課題、

しかも月例テストだから通用したということもあります。

 

最初は少し易しめの文章からやってみたほうが、

本人が自信もってチャレンジしていけそうです!

 

 

やっぱり、神本です!!!

中学受験国語 文章読解の鉄則 増補改訂版 (YELL books)

 

 

ただ、これも前回同様、

1回でできるようになるほど、

簡単な話ではないです。

 

 

でも、鉄則を読んで、

実際に文章を読んでみると、

ほんとだ!!!

と次男自身が納得できることが

たくさんありました。

 

読み方は、自分なりのルールで、

意識せずできるようになるまで

しみこませる練習が必要ですね!

 

 

使い方難しいなぁと思っていたこの本、

読めば読むほど、すごい本なのだと分かってきました。

 

5年生でしっかり定着して、

国語を得点源にしていきたいな^^

 

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