長男の小学校の同級生の男の子に、
小学校卒業式ぶりに偶然会いました！
3年2か月振り！！！
昔から知っていたこともあり、
長男とも仲良かったので、
つい声をかけて立ち話したのですが。
すっかり成長して、いまや高校生！
次男も一緒にいたので、
学校生活の話や部活の話、
いろいろ聞いて、
彼の成長に勝手に感動しておりました笑
こんなに感動した理由は・・・
「中学受験の前も後もずっとつらそうだったから」
「誰も彼の進学先を知らなかったから」
6年生の2学期後半くらいから、
学校にも行ったり行かなかったり。
一度平日午前中に電車で一緒になったときは、
（学校がある時間だったけれど）
個別の塾に行くと言って、
電車の中でもずっと勉強していました。
中学受験が終わったあとも、
進学先を本当に誰にも言わず、
同級生の間で逆に噂になっていました。
彼のお母さんは
「うちは受験失敗したから聞かないで」と
周りに言っていました。
仕事も辞めてサポートしてきた彼女の気持ちは理解もできる。
でも、失敗って・・・
私学には進学するということだったので、
お母さんに「失敗した」と言われる彼の気持ちを想うと、
つらかったんです、、、
どうしてるかなぁと時々思ってました。
3年ぶりに会ったその子は、
某高校の制服を着ていました。
部活の話をする中で、
普通に学校の名前も自分で言っていたし、
中学受験のときの話もしていたし、
学校の話も次男にしてくれたし、
明るい表情だったし、
同窓会したいな！
とも言っていて、
私が心配するようなことは何一つありませんでした＾＾
私は、彼のお母さんの
「うちは失敗した」という言葉が、
ず～っと引っかかっていたんですよね、、
一方で、3年間その学校に通って、
その学校に誇りを持ち、
これから3年間に希望を持ち、
将来を考えている、
そんな彼の姿に
ほんとに頼もしく嬉しく思いました！！
こうやって道を切り開いていった彼は、
これから自分の価値観で進んでいくことができるんだろうな。
帰宅して長男にこの話をしたところ、
「同窓会いいねぇ、連絡してみようかな」と。
「でもさぁ、〇〇（友達の名前）、ぜったい迷惑だったと思うよ。いきなり話しかけられて。
ママっぽいけど、自分がされたらやだな」と言われました。
たしかにそうだな笑
私も次男も楽しかったんですけどねー。
長男の受験のとき、何度も読んだ本です。
テスト結果が返ってきて不安に陥ったとき、一人でもやもやしていたとき、救われた本なのです。中学受験に臨むにあたって忘れがちなとても大事なことが書かれています。
久しぶりにまた読んでおこうと思います。
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