今年の受験生保護者のみなさんも、
入試会場で送り出すときのエール、
なんて声かけるか考えてたという記事たくさん拝見しました。
そう、実際に送り出すとき、
人目もあるし、
緊張もある(子も親も)し、
あっという間だし、
という状況ですよね。
どう考えても、
うまく伝えられる気がせず、、
伝わる気がせず、、
それで、我が家では、
前日にお手紙を用意しておきました。
伝えたかったのは、
眠れなくても、たとえ朝体調が悪くても、
大丈夫!!!
とにかく大丈夫!!!
頑張ってきたあなたならできる!!!
ということ。
書いておくことを思い立ったのが
30日深夜。
翌日朝から仕事だったけど、思い立ったら書かずにいられなくて。
でももう、書いてるだけで泣けてきて進まないので、、
さっとパソコンで打ちました。
(もう少し早くとりかかって、
手書きにしたかったなというのは、
ちょっと後悔です)
ついでに注意事項も羅列。
直接言っても聞かないだろうし、
書いてたら素直に読んでくれるかも^^
そんな気持ちで書きあげました。
31日夜の上履き事件のあと、
やっと落ち着いてから、長男にそっと渡しました。
素直な顔して読み、
「わかった、ありがとう」
と言って寝ました。
その懐かしの手紙がこれです↓↓
3年経った今も、彼の机のシートに挟んであります。
塾の先生からのメッセージとともに。
(個人名や学校名は黒塗りしてます)
懐かしい言葉がたくさん。
「ちょことんぼ」⇒ 長男が大好きな玄米フレークのチョコレート、義母がかかさず送ってくれていました。玄米とチョコは、栄養補給にも頭の活性にもよいはず!と。
こうやって周りの人みんなが応援してくれてました!
「できる!できる!できる!」⇒ 当時の塾の先生が、授業前に必ず全員で言っていた言葉。
自分を暗示にかけるって大事!!
この言葉がうちでも合言葉になってました^^
緊張すると、トイレにいく、お茶を飲むことすら忘れてしまう長男。お茶は5口は飲むって笑
そして模試のときに失敗したことを羅列していました。
こんな注意書きしていることも今は笑えます。
当時の私が思いつくかぎりをリストアップしたんだろうな。
直接言わなかったことも功を奏したのか、
長男は先生のメッセージとともに、
私の手紙もリュックに入れて持っていってました^^
こうして、2月1日の朝は、
計算問題を満点で仕上げ、
朝ごはんをしっかり食べて、
玄関で送り出してくれた祖父母の顔をしっかりみて、
元気に
「いってきます!」
と言っていました。
私は校門を少し過ぎ、塾の先生がみえたところで
「いってらっしゃい」とだけ言って、笑顔で送り出し、長男も手を振りながら笑顔で向かいました。
(もう前夜に伝えることはすべて伝えてましたから^ ^)
もう、このスタートが切れた時点で、
今日は力出し切れる♪
と信じることができた朝でした^^
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