塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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Z会の算数、1か月分やってみた感想と練習量が少ないという問題

今日は、

小4の12月にして初めて受講した

Z会の算数について

書いておこうと思います。

 

 

 

 

小4Z会算数の1か月分の内容は?

小412月号の算数は、

「場合の数」

テキストは、理社と同じく、うす~いA4サイズのテキストです。

 

順列(1)(2)、

経路と場合の数、

組み合わせ、

たしからしさ、

場合の数の利用

と6回に分かれています。

 

これに月例テストが2回分。

1~3回を学習したらテスト、5~7回を学習したらもう1回テスト、

計8回で学習するようになっています。

 

各回とも、

・授業の動画を見ながら、授業ノートにとりくむ

・確認問題が2ページ

(すべての問題にヒントが書かれています)

・練習問題が2ページ

(1ページは普通レベル、もう1ページが最難関問題。

回によっては1問のみ最難関の場合もあり)

という構成になっていて、

学習時間が約45分(動画視聴なし)となっています。

 

 

実際に1回分にかかる学習時間は?

次男をみていると、

実際授業動画をみても、

トータルで45分くらいで終わるようです。

(単元が難しいところ、問題を解くのに時間がかかる、

などあれば、もっと時間を要することもあるとは思います)

問題数が各回本当に少ない!!

 

↓ 実際の練習問題のページです。

f:id:HaHax:20221214170515j:image

この回では、右ページが最難関マークがついている問題です。

長男が通塾しているときの練習量を考えたら、

半量以下です。

テキストも書き込めるように間もすかすか。

とにかく少ない!!

 

そして毎回次々に新しい単元が登場します。

ただ、塾だと授業1日でZ会の2~3回分くらいをいっぺんに習って、

家で練習問題を宿題でやっていく、

また塾でテストや解説を受けて、

家で定着のために練習問題や発展問題をするという

サイクルだったと思いますが、

Z会では、1日に習得すべき量が少ないので、

自学自習しやすいように感じました!

(あくまで素人の個人的な意見ですが)

 

Z会算数のすごいところ!

導入部分は動画やノートはよくできていて、

学習が一人で進められます

 

きっと問題が少なくても力がつくようにできているのかなとも思います!

(これもあくまで素人が気付いた個人的感想です)

例えば、組み合わせの練習問題です↓

f:id:HaHax:20221214170520j:image

(4)の問題では、

組み合わせを始めて学習するのに、

いきなり、

30人のクラスから5人選ぶ問題です。

 

数が大きすぎて合っているか自信ない・・

式と考え方は合ってるはずなのに・・

こんなに大きな数になるはずないよね??

と聞きにきました。

 

答えをみてみると式は合ってます。

そのまま計算してごらんと言うと、

安心したのかまた解き始めましたが、

とにかく数が大きい!!

 

問題数少ない分、

厳選された良問がそろっているんだろうと思います。

 

そして答え合わせはアプリでできます。

解説動画もあるので、

間違えた問題はすぐに自分で確認できます。

解きっぱなしで丸付けせずに終わらせることがなくなりました!

(予習シリーズでは、解きっぱなしに意味ないよ!といつも言っていたので、、)

 

こういうところが、すごいなZ会と思います。

 

学習補完のために・・

Z会で学習されている方たちのブログを拝見していると、

書き込まずに解いて繰り返し取り組んだり、

スキャナーで取り込んで繰り返し使えるようにしたり、

よく考えて取り組まれているんですね!

 

わが家はすでに書き込みし終わった後で、、

そして毎月4教科、テキスト管理は私にはちょっと重荷、、

 

今回は

間違えた問題は、紙で書いたところを隠しながら

もう一度解き直しました!!

 

次男は、きっちりした性格なので、

自分で答えがぜったい見えないようにしながら

解き直していたので、

しばらくこれでいいかなという気もします。

(ここは子どものタイプに寄るだろうなぁと思います。

長男だったらいやがるだろうし、、)

 

 

さて、このあと。

予習シリーズの小5上巻 11回と12回が同じ単元になっています。

ちょうど先取りのために購入していたので、

残り半月、予習シリーズや最難関問題集をやってみることにしました!

 

レベルの差や学習の定着は学習の様子をみてみようと思います。

 

 

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