塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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長男の受験⑨ ~少しでも上を目指してほしいという親の思いとは??

一昨日の続きです。

 

小学校生活満喫中の長男、

せっかく頑張った夏休みの成果はどこへやら、、

成績もここにきて急降下でした、、

 

 

そんなとき、夫がこう言いました。

「まだ小6、しかたないよね。

本人が第一志望の学校に行きたいという

気持ちが足りないわけだから、

届かないなら志望校変えればいい。

いい学校は他にもいっぱいある。」

 

 

私は「???」

当然納得できません。

ここまで、届くかもと思ってやってきたのに、、

足りないところを個別塾か、家庭教師にお願いしたっていい

そんな風にも思っていました。

 

でも夫は、

「そんな必死になってその学校入って、

そのあとどうするんだ?

そこまでしないと入れない学校なら、

もともと無理なんだよ」

と。

どうして、そんなに冷静になれるのか、、、

 

 

でも、塾での面談でも、

「お父さんのおっしゃることは一理ありますよ。

残りの期間、必死になって頑張れば届くかもしれないとは思う。

1月に伸びる子も男子はたくさんいますからね。

でも、〇〇中学(第一志望校)に必死になって入っても、入って勉強しないと卒業時には専門学校か浪人だってあるし、

偏差値低くても△△中学に行って頑張って東大行っている

ってことは十分ありますから。」

 

 

そう言われた私は、、

これまでがんばってきたのに、、

最初から△△中学を目指すなら、

ここまでしなくてもよかったじゃない、、

 

いや、ここに書くのも恥ずかしいほど、

いろいろなことを考え、落ち込み、

1か月程、ずっともやもやしていました・・

 

 

でも行き着いた結論は、

 

結局、私の見栄なのではないか

という思いでした。

 

 

ちょっとでも偏差値いい学校に入ってほしい

→なぜなら子どもに少しでも良い環境を与えたいから

→別に東大にいってほしいと思っているわけではない。でもちょっとでも良い環境に身をおき、良い影響を受ける友達や先生に出会えることを期待している

 

と思っていたのですが、

突き詰めて考えていくと、

良い環境ってなんだろう??

ここにきちんとした答えをもっていなかった私。

 

そして

今、長男は絶対に〇〇中学!と思っていないのかもしれない。

△△中もいいかなと思っているところもある。

 

なのに、私だけそう思っているのは、

長男の希望しているところに入れるように応援したい!

ではなくなっている。

完全に私の見栄だ・・

 

今私がすべきなのは、

絶対に私立中学には行かせたいと思っているのだから、

どこも行くところがないということがないように

併願校考えることだなぁ

よし、今度の面談で相談してこよう!

 

 

ここまで来て、ようやく私も目が覚めました。

もう11月も終わる頃でした、、

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。