一昨日の続きです。
小学校生活満喫中の長男、
せっかく頑張った夏休みの成果はどこへやら、、
成績もここにきて急降下でした、、
そんなとき、夫がこう言いました。
「まだ小6、しかたないよね。
本人が第一志望の学校に行きたいという
気持ちが足りないわけだから、
届かないなら志望校変えればいい。
いい学校は他にもいっぱいある。」
私は「???」
当然納得できません。
ここまで、届くかもと思ってやってきたのに、、
足りないところを個別塾か、家庭教師にお願いしたっていい
そんな風にも思っていました。
でも夫は、
「そんな必死になってその学校入って、
そのあとどうするんだ?
そこまでしないと入れない学校なら、
もともと無理なんだよ」
と。
どうして、そんなに冷静になれるのか、、、
でも、塾での面談でも、
「お父さんのおっしゃることは一理ありますよ。
残りの期間、必死になって頑張れば届くかもしれないとは思う。
1月に伸びる子も男子はたくさんいますからね。
でも、〇〇中学(第一志望校)に必死になって入っても、入って勉強しないと卒業時には専門学校か浪人だってあるし、
偏差値低くても△△中学に行って頑張って東大行っている
ってことは十分ありますから。」
そう言われた私は、、
これまでがんばってきたのに、、
最初から△△中学を目指すなら、
ここまでしなくてもよかったじゃない、、
いや、ここに書くのも恥ずかしいほど、
いろいろなことを考え、落ち込み、
1か月程、ずっともやもやしていました・・
でも行き着いた結論は、
結局、私の見栄なのではないか
という思いでした。
ちょっとでも偏差値いい学校に入ってほしい
→なぜなら子どもに少しでも良い環境を与えたいから
→別に東大にいってほしいと思っているわけではない。でもちょっとでも良い環境に身をおき、良い影響を受ける友達や先生に出会えることを期待している
と思っていたのですが、
突き詰めて考えていくと、
良い環境ってなんだろう??
ここにきちんとした答えをもっていなかった私。
そして
今、長男は絶対に〇〇中学!と思っていないのかもしれない。
△△中もいいかなと思っているところもある。
なのに、私だけそう思っているのは、
長男の希望しているところに入れるように応援したい!
ではなくなっている。
完全に私の見栄だ・・
今私がすべきなのは、
絶対に私立中学には行かせたいと思っているのだから、
どこも行くところがないということがないように
併願校考えることだなぁ
よし、今度の面談で相談してこよう!
ここまで来て、ようやく私も目が覚めました。
もう11月も終わる頃でした、、
最後までお読みいただきありがとうございます。