昨夜のこと、
次男が、何か文庫本らしきものを読みふけっていたので、
何よんでるの?
そんなに面白い本??
見ると、
長男が1年前に読みたいと言ったので買ってあげていた
「塩狩峠」
びっくりしました!
歴史小説は大好きだけど、
それは漫画などで下地があるからで。
この時代背景、
理解できるのかな⁇
若干疑問に思いましたが、
夕方から読み始め、
夕飯が終わったらまた本、
お風呂上がったらまた本、
22時になってもまだ本、
わき目もふらず読んでいました。
明日休みだからいっか、
しかも読んでるのがこの本だし、
と、親も甘くなります。
結局23時過ぎ。
「あーー、
読み終わった。
こんな悲しい話だったのか、、」
と読み終えた満足げな顔でベッドに行きました。
私は
最近1時間も読み続けることすら
なかなかできなくて、
何日もかけて、
ときには何週間もかけて1冊読む程度。
それをすごい集中力です。
余談ですが、私は、最近このシリーズにはまっています。
カササギ殺人事件 上 〈カササギ殺人事件〉シリーズ (創元推理文庫) サスペンスだけれど、一気に読まなくても楽しめるところが読みやすい! 夜な夜なちょっとずつ楽しんでいます。
次男の最近の読書量とレベル、
これは間違いなく、
ハリーポッター読破による効果です。
ただ、
まだ感想は3年生。
信夫(主人公)が死んだことが悲しいとか、
自分はぜったい怖くて
信夫みたいなこと(人を助けるために自分を犠牲にすること)はできないとか。
そのくらいしか言葉にはできません。
でもまた高学年で、
中高生で、
大人になって、
と、成長する過程で読むと、
いろいろなことを感じることができるんだろうなと思います!
↓この1か月で読んでいた本。
歴史系にかなり偏っています。不思議の国のアリスは、男子は選ばなさそうですが、公文の英語教材に出てきて読みたがったので、まずは日本語で!
3,4年生はたっぷり読書時間も大事にしてほしいです。