↑これは、次男が最近毎日言ってます笑
国語は、公文より予習シリーズが好きなんだそうです。
理由はお話が長くて楽しいのと、問題が簡単だからと。
予習シリーズ、国語の4年生(上)第1回のテーマは
「物語・小説(1)場面」です。
場面ごとに、
いつ、どこで、だれが、どうしたのかを
読み取っていく練習です。
そして第2回では、
その場面の変化(展開)をつかみながら読む練習になっています。
これは、公文の国語で
CⅡ教材~DⅡまでで学習したところです。
ただ公文と予習シリーズでは、
まず文量が全然違います。
公文の国語は、
プリント1枚の短い文の中から読み取る練習でしたが、
予習シリーズは4年(上)から
すでにかなりの長文です。
(公文でD教材くらいの学年相当を学習していると、
このテキストはかなり難しく感じるだろうなと思います。)
100行近いので、2000文字は越えています。
ただ、話の内容は4年生でも
十分理解しやすい楽しい題材でした。
この2冊↓
(しあわせなハリネズミはハリネズミくんがこれからどうやって成長するか、
次男も私も知りたくて、すぐに購入しました。こうやって新たな本との出会いがあるのもいいなと思います)
次男は物語大好きなので、
4年(上)テキストは、楽しそうに解いています。
ただ、問題は記述!
特に文章の言葉から、
自分の言葉で書き替えてまとめる問題が
上手く書けていませんでした。
一方、文中の言葉を使ってまとめたらいい問題は、
公文でやっていたので、書けていました。
公文でGⅡ教材から学習してきた
「縮約」の力は活きてきます!
自分の言葉でまとめるという記述問題は、
少しずつ練習がいるかなと思います。
次男の語彙力では、すぐには難しいだろうなぁ。
4年生でいきなりこのレベル求められるのか、、
それからもう一つ!
予習シリーズの国語のテキストは、
解説が秀逸です!
長男のときは、
塾のテキストの国語の解説をみても、
どうしてこの答え??と
私も分からなくて、
先生に質問してきなさいで、
終わっていました。
予習シリーズの解説は、
自宅学習者でも十分対応できます。
選択肢のすべてになぜ間違いなのか、
どこを読むと答えが導き出されるのか、
子ども自身が読んでも分かるように
書かれています。
驚いたのは、
テキストと解説が同じ厚さ!
最難関問題集も、しっかり解説がありました。
国語は、丸付けと記述のみフォローしてあげながら、
進められそうです。