塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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受けてよかった!? 四谷大塚 算数オリンピック対策講座

 

 

週末、四谷大塚の算数オリンピック対策講座を受けてきたので、

そのレポートです。

 

算数オリンピックについて

 

算数オリンピックとは、年に1回開催されていて、

ホームページにこのように書かれています。

 

小学生・中学生の才能発現の場となることを目的に開催される
算数と数学のイベントです。

学習の進度や受験の目安をはかるためのテストではありません。

スポーツやゲームに参加する気持ちで挑戦してください。

算数オリンピック (sansu-olympic.gr.jp)

 

 

受験のためではないとありますが、

算数オリンピックの問題が楽しいと思える子は、

中学受験の算数も好きな子が多いと思います。

 

6月頃トライアル(地区大会)、7月頃ファイナル(全国大会)が開催されます。

ファイナルの優秀者にはメダル授与されます!!

 

小学5年生が受験できるのは、

算数オリンピックか、ジュニア算数オリンピック。

 

6年生になると、算数オリンピックしか受験できません。

 

今回、次男は「ジュニア算数オリンピック」

にチャレンジできる最後の歳。

 

来年は受験できるかも分からないので、

あまり準備できているとは言えないけれど、

今年、チャレンジします!!

 

 

自宅で過去問をやってみて・・

 

算数オリンピックの過去問は、この本でやってみました。

 

トライアル(地区大会)の2年分やってみましたが、

 

むずかし~~い!

 

と、言っています。

 

うんうん、解説みても、私も難しい。

解説みなかったら、ほとんど解けない。

 

 

試験時間が90分。大問が10~11題程度。

入試や模試のように誘導題はほとんどありません。

平均点も50点に届かないものばかり。

 

まず90分集中してこの難問だらけの問題を解き続けること自体が、

かなりハードルが高い・・

(私はむりです・・)

 

ファイナル(全国大会)になると、試験時間120分・・・

もう、天才児たちの集まりなんでしょうね!

 

過去問をなんとかやってみているものの、

とてもファイナル進出基準点には達しません。

 

 

でも、いいんです!

 

 

こんな難しい問題をみても、

「よし!今からやってくる」

と机に向かい、うんうんいいながらでも解いてみる

ことに価値があると思うので^^

 

 

四谷大塚 算数オリンピック対策講座

 

この四谷大塚の講座、前にも書きましたが、

無料です!外部生でも!

 

2時間の講座でした。

次男が受けた校舎では、30人近い人数だったようです。

そのうち女の子は数名。

学年は4〜6年生

終わる頃に迎えに行きましたが、

わりと4,5年生が多かったような印象でした。

 

講座の内容は、

事前に用意されていた11問のプリント。

 

算数オリンピックの過去問と似たような、

問題文からしてちょっと面白そうな問題が並んでました。

 

 

早く終わった子のために用意されていた追加のプリントは、帰りに欲しい子には配られたそうです。(7問の難問!)

 

 

授業は、

まず問題を解いて、

様子をみながら、

先生が合間でヒントや解説をされていったとのこと。

90分、テスト形式というわけではなかったようです。

 

四谷大塚に通う難関コースも受講している子たち、次男のように外部生が混じっているようでした。

受講していた6年生の中には、開成コースや桜蔭コースの子たちもいて、途中お茶の水に移動したんだそう。6年生で、時間のない中チャレンジする子たちもいる!すごい!!

 

 

無料で受けさせてもらっているわけですが、

ちょっと気になることも・・・

 

授業中に、「いっせーの、いち!」など、友達同士でこっそり遊ぶ子たちがいたり。関係のない私語が多かったらしく、普段塾に慣れていない次男はびっくりしていました。

 

たぶん四谷大塚にふだん通ってる子たちだと思うとのこと。たしかに外部生は緊張してるからそんなことしないだろうし。

 

そして先生はまったく注意しないそうで。それも気になるんだとか。

(注:校舎や先生に寄って全然違うのだと思います)

 

 

それでも、やっぱり受けてよかった!

と言っています。

 

それは、

 

試験と同じと思って集中して取り組めたから!

 

ということでした。

 

家で90分なんて無理だけど、

今日はかなり集中して解けた。

でも難しくて半分もできてないけどね

と言っていました。

 

 

先生がヒントをちょっと出してくれて、

それでできた問題もあって、

こういうことも家ではできないね!

 

と、楽しく受講させていただいたようです。

 

 

今更だけど、やっておけばよかった・・と思うこと!

 

今回、算数の勉強時間を使って、

算数オリンピックの問題を解いているので、

通常の算数の学習が完全ストップしています・・

 

なのでやっぱり6年生では時間的に厳しいと思います・・

 

そう考えると、

キッズBEE(1~3年生)、ジュニア算数オリンピック(4年生)は、

今回のような練習(過去問や予想問題を解いてみる)をしてチャレンジしたらよかったな^^

 

キッズBEEは3年生で受けました。

一度も何にも勉強せず受けてしまった、、

楽しかったようですが、あまりの難しさにびっくりしていました。

 

そして去年は予定を優先させてしまい、

受験機会を逃してしまいました、、

 

(今となっては、ちょっと後悔です・・)

 

きらめき算数脳とか大好き!っていう子は、向いていると思います!

 

キッズBEE受験でも、過去問があるので、

見ておくと、時間配分やどんな問題が出るかも分かると思います。

 

考えることが楽しい、難しい問題をみても思考停止しないで試行錯誤してみる、

そんな経験させたいなという方にはおすすめです!

 

 

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