YouTubeトラブルは、1度、2度では終わりませんでした・・
同じことが、また2週間後くらいに起こりました。
まさか!です。
「もうパスワードがわかるものはないって言ったよね?」
と私が確認したところ、、
予想外の答えが!!
数字や大文字小文字の入り混じった長いパスワード、
(私はどうやったって覚えられない長さです)
それを覚えていたそうで、、、
目の前ですらすら入力してくれました、、、
こんなところで短期記憶の良さがいきるとは!?
今は笑って話せますが、
当時の私は
深い深いため息しかありませんでした、、
小6夏休み前のことでした。
このあとは、
もうケイタイは厳重管理となりました。
寝る時はリビングに置く。
出かけるときに使うときのみ所持してよい。
長男が一人で過ごすときには、
Wifiをオフにすることも日常に。
こうやって受験が終わるまでの数か月過ごすこととなりました。
そもそも、なぜ隠れてみているかというと、
リビングでみていいと言っていたとはいえ、
見る時間なんて、ほとんどありません。
みても10分、15分、
休憩のときくらいです。
今思えば、ストレスたまっていたんだろうな。
でも、私はこの一件以来、
我が子の行動は信じていません。
一応心の中では疑ってかかる!
自分をふりかえっても、
”親にだめと言われたこと” と
”自分がやりたいこと”
どうやって折り合いをつけていたか。
自分の気持ちが動くときは、
自分がやりたいことをやっていました、、
親に嘘ついてたこともあったなー。
あの時期の私と同じくらいになったということだ、と理解してます笑
今回のことで親としては、
子どもを守らなければならない時は、
子どもを信用して動くのではなく、
ハード面を整えて動く必要があるのだと
学びました。
長男の純粋さ、素直さを信じ切っていた私にとっては、
ほろ苦い思い出です。
でもこれも彼の成長なんだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。