最近、次男の受験を真剣に考え始めて、よみがえる長男のときの思い出・・
このブログでは通塾を始めた小5の頃については1度書きました。
さて、その続きはどうなったかというと。
5月の連休は塾が完全休み。
受けるかもしれない学校の文化祭に行ったり、ライオンキングを見に行ったり、
郊外の公園に出かけたり。しっかり遊んでリフレッシュ。
もちろん、宿題はたんまり出ていたので、1日3時間程度は学習しました。
その後、心理的な吐き気や腹痛はすっかりおさまり、
行き帰りでお友達もできて楽しく通っていました。
夏休みは夏期講習や合宿まであって大変だった記憶はありますが、
写真を見返すと、夏休みも冬休みも帰省や旅行、普段の週末もちょこちょこ日曜日はお出かけしていました。あとから振り返ると、けっこう余裕はありました。
この頃は
月曜 剣道、家で勉強(1時間)
火曜 ピアノ→夕飯を食べて、塾(18時30分〜21時くらいまで)
水曜 家で勉強(2.5時間)
木曜 夕飯を食べて、塾
金曜 家で勉強(2.5時間)
土曜 午後、塾
日曜 時々テスト
家で勉強 (4時間)
こんなスケジュールでした。
塾がない日の目標勉強時間はこの程度。
毎日1時間半の公文からスイッチしたので、学習習慣は問題なかったけれど、それでも親子でバトルする日はもちろんありました・・
そのほとんどは、宿題の質についてでした。
内容が難しい→やる気なくす→とりあえず宿題やっとけばいいや
という、良くないループに陥ったとき。
基本的には自分で取り組んでいたので、あまり口出ししていなかったのですが、
時々みると、宿題(特に算数)を解いたノートに赤で答えだけ書いていて。
解き直した形跡はゼロ。
これって宿題のページの問題と答えをとりあえず見ました!ってレベルでしょ!!
ぜったい理解していないな、答え書き写しただけだな(赤で書いているところがまだマシとは思いますが)というところを、
「ここはだいじょうぶ?もう1回解いたら解けるまでするのが勉強だよ」
と言うと、
「だいじょうぶだよ!できるもん」
と言い張る
信じてない私は「じゃあお母さんに説明して」
長男「・・・」
というパターン。
あとで考えたら、もう少しこのときに(怒らず)関わってあげていたらと思うのですが、この頃の私は、
「そしたら、ここは塾で分かるようにしてきなさい!」
というのみ。
こうやって、大事な小5算数をすこーしずつ積み残してしまったのだろうなぁ・・・
相変わらず国語と社会はそこそこできる。
算数・理科は難しい問題以外は割とできる。
(↑いま考えるとここも、なぜあの宿題でできていたのか、親が気づくべきでした)
塾内のテストは偏差値60前後を取り、上から2クラス目(12クラス中)にいました。
上位の子が掲載される紙にも時々載っていて。
トップのクラスまでもう少し!
1年本気で頑張れば御三家めざせるじゃん!
と親は思ってしまっていたのです・・・(続く)