塾なし中学受験へのチャレンジ 2025年!

次男の中学受験(2025年)の体験記、習い事や長男の受験や中学生活のことなども綴っていきます。

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長男の受験① ~小5編

最近、次男の受験を真剣に考え始めて、よみがえる長男のときの思い出・・

 

このブログでは通塾を始めた小5の頃については1度書きました。

 

hahax.hatenablog.com

 

さて、その続きはどうなったかというと。

 

 

5月の連休は塾が完全休み。

受けるかもしれない学校の文化祭に行ったり、ライオンキングを見に行ったり、

郊外の公園に出かけたり。しっかり遊んでリフレッシュ。

もちろん、宿題はたんまり出ていたので、1日3時間程度は学習しました。

 

その後、心理的な吐き気や腹痛はすっかりおさまり、

行き帰りでお友達もできて楽しく通っていました。

 

夏休みは夏期講習や合宿まであって大変だった記憶はありますが、

写真を見返すと、夏休みも冬休みも帰省や旅行、普段の週末もちょこちょこ日曜日はお出かけしていました。あとから振り返ると、けっこう余裕はありました。

 

 

この頃は

月曜 剣道、家で勉強(1時間)

火曜 ピアノ→夕飯を食べて、塾(18時30分〜21時くらいまで)

水曜 家で勉強(2.5時間)

木曜 夕飯を食べて、塾

金曜 家で勉強(2.5時間)

土曜 午後、塾

日曜 時々テスト

   家で勉強 (4時間)

 

こんなスケジュールでした。

塾がない日の目標勉強時間はこの程度。

 

毎日1時間半の公文からスイッチしたので、学習習慣は問題なかったけれど、それでも親子でバトルする日はもちろんありました・・

そのほとんどは、宿題の質についてでした。

 

内容が難しい→やる気なくす→とりあえず宿題やっとけばいいや

という、良くないループに陥ったとき。

 

 

基本的には自分で取り組んでいたので、あまり口出ししていなかったのですが、

時々みると、宿題(特に算数)を解いたノートに赤で答えだけ書いていて。

解き直した形跡はゼロ。

これって宿題のページの問題と答えをとりあえず見ました!ってレベルでしょ!!

 

ぜったい理解していないな、答え書き写しただけだな(赤で書いているところがまだマシとは思いますが)というところを、

「ここはだいじょうぶ?もう1回解いたら解けるまでするのが勉強だよ」

と言うと、

「だいじょうぶだよ!できるもん」

と言い張る

 

信じてない私は「じゃあお母さんに説明して」

長男「・・・」

 

というパターン。

 

 

あとで考えたら、もう少しこのときに(怒らず)関わってあげていたらと思うのですが、この頃の私は、

「そしたら、ここは塾で分かるようにしてきなさい!」

というのみ。

 

 

こうやって、大事な小5算数をすこーしずつ積み残してしまったのだろうなぁ・・・

 

相変わらず国語と社会はそこそこできる。

算数・理科は難しい問題以外は割とできる。

(↑いま考えるとここも、なぜあの宿題でできていたのか、親が気づくべきでした)

 

 

塾内のテストは偏差値60前後を取り、上から2クラス目(12クラス中)にいました。

上位の子が掲載される紙にも時々載っていて。

トップのクラスまでもう少し!

1年本気で頑張れば御三家めざせるじゃん!

と親は思ってしまっていたのです・・・(続く)