昨日、いつから通塾はじめるかについて、夫婦間の意見相違について書きましたが、結局平行線・・
夫が言う受験のための勉強期間は短い方がいいということも、理解はできますが、子どもにとってどっちがいいのでしょうか。
~長男の新5年生2月の思い出~
長男は、12月、1月で数社の入塾テストを受け、塾を決めました。
ここは本人の意思を尊重しました。
1学年12クラスある塾でしたが、最初の1か月は、5年生で入った子だけを集めて授業をしてくださいました。かなり手厚いフォローでした!
通うのは楽しそうにしていた最初の2週間でしたが、いきなり模試の洗礼が・・
最初のテストは国語以外ボロボロ・・・(国語は公文でI2教材(中学課程修了)まで終わらせていた効果で、良い点数でした!!)
社会にいたっては25点・・
本人もこんな点数みたことなくてショックを受けてました。
公文の先生から、塾の最初は点数取れないけど落ち込まないのよ!と、アドバイスはいただいていたけど、こんなとは!!
それから1か月後の模試、勉強のリズムはつかめてきたので少しはマシになっていましたが、最初に入ることになった5組(12クラス中上から)→3組にクラスがあがり、喜ばしいことなのですが、本人には相当なプレッシャーになってしまったようです。
周りの子がすごくできるように思ったそうです。
塾に行く前になると、おなかがいたくなったり、吐き気がしたり。ビニール袋を持って電車に乗って通塾するようになりました、、、
模試の前には駅で吐いてしまうほど、、、
こんなとき親にできることなんて、一緒に電車乗ってほしいと言われたら乗ってあげる、駅まででいいなら駅まで送る、そのくらいです。ただただ見守るしかありませんでした。
この間、受験むりなのかな、私が無理させてるのかな、、本当に悩みつらい日々でした。
ただ3か月程経った頃から、塾が楽しい、今日はこんなこと習った、駅が一緒の友達ができたなど、安心することが増えました。(同時に、私が少し目を離すときちんと取り組んでいないことも増えてきて・・・このあと別の問題も発生していくのですが、、)
私はもし長男が4年生から通っていたら、少しずつ慣れていけただろうなと思います。
ですが、意外や意外!
当の本人は5年生からでよかったのだそうです。(また夫がほらねっていいそうですけど、、)
なぜかを聞いてみると、
4年生は剣道・ピアノ・公文が十分できた!友達とも放課後遊べた!からだそうです。
剣道とピアノについては、たしかに4年生での頑張りがあったから5年生も塾と並行して継続、6年生はピアノのみ継続、中学に入ってからは部活で剣道、趣味でピアノと今も続けています。公文も4年生まで続けたので、3教科とも中学課程修了していたことで、当時は自信になっていましたし、何より中学に入ってからその効果を実感しているようです。やっててよかった(CMみたいですが笑)と言っています。
こんな長男の意見を聞いたことで、私も少し揺らいできました・・
また続きは明日。
最後までお読みいただきありがとうございます!